作業療法士の知識と技術で健康で未来に希望を持てるくらしを届ける株式会社 紡(つむぐ)
「できる」を生み出し笑顔あふれる健やかな未来を紡ぐ
私たち紡(つむぐ)は、誰もが「できる」と実感できる瞬間を大切にしています。 「できる」とは、成功体験や自己実現、社会への貢献、組織の成長、そして未来への希望など、多くの意味を含んでいます。それは、一人ひとりの持つ力だけでなく、その人を取り巻く環境や、大切にしていること、意味のある行動など、多面的な要素から生まれるものです。 障害の有無にかかわらず、クライアントやスタッフはもちろん、紡に関わるすべての人や組織が、自分らしい力を発揮し、可能性を広げられることを目指しています。 そして、私たちが思い描く「未来を紡ぐ」とは、さまざまな人や想い、経験や価値観を組み合わせながら、豊かで希望に満ちた未来をともにつくっていくことです。 それは、個人や組織が時間の流れとともに、新しい物語を絶えず描き続けていくということでもあります。 私たちは、誰もが思わず笑顔になるような喜びや安心感、そして障害や生きづらさがあっても前向きに過ごせるような日々を大切にしています。 その日常には、安心感とともに、心を動かすような刺激や楽しさも含まれています。 私たち紡は、そんな毎日を、そしてそんな未来を、一緒に紡いでいきます。
私はこれまで、病院や自費リハビリの現場で10年以上、作業療法士として多くの方々と関わってきました。
その中で、どうすれば力になれるかを模索しながら、知識を学び、技術を磨き続けてきました。
リハビリの現場では、「元の体に戻りたい」「この症状をなくしてほしい」という声を多く聞きます。
それは当然の願いであり、切実な想いです。けれど、その願いが強すぎるあまり、過去の自分に囚われ、今の自分を否定し続けてしまう方も少なくありません。
私もかつては、その「過去に戻るための支援」こそが自分の役割だと思っていました。 しかしあるとき気づいたのです。
本当に大切なのは、過去を取り戻すことではなく、 「これから、どう生きていくか」を一緒に考えられる存在であることだと。
そこから私は、「今まで」を大切にしながら、「これから」の生き方に希望を持てるような支援を目指すようになりました。 それが、私がこの事業を始めた原点です。
リハビリを受ける方だけでなく、支える側の私たち自身にも、「できる」という感覚はとても大切です。 どんな状況でも、自分にはまだ可能性があると感じられること―― その実感こそが、前を向く力になります。
私は、作業療法士として、人として、 誰もが「自分にも何かできる」と信じられる世界、 そして「今まで」と「これから」をつなぐ温かな未来を、 関わるすべての人と一緒に紡いでいきたいと願っています。
株式会社 紡(つむぐ) 代表取締役 畠 朋成
代表者名 | 代表取締役 畠朋成 |
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名称 | 株式会社紡 |
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー19階 |
設立年月日 | 2022年10月7日 |
資本金 | 100万円 |
事業内容 | 脳卒中専門の自費リハビリサービス・職業病改善の健康経営支援 |
事業パートナー | 株式会社REHA・ツーリズム |
所属組織 | 日本作業療法士協会、日本理学療法士協会、大阪府作業療法士会大阪市北ブロック運営委員、大阪市北区在宅リハ連絡会、大阪同友会 |