紡リハビリ

作業療法士の知識と技術で健康で未来に希望を持てるくらしを届ける株式会社 紡(つむぐ)

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お知らせ

脳卒中になったらどうなるの?脳卒中リハビリ | update: 2023.01.08

脳梗塞や脳出血が発症した後の流れのよくある一例をご紹介します。

 ご利用者様やお問い合わせで、「急に家族が脳梗塞になってこれからどうなるのか見当もつかない」というお言葉をいただくことが多いです。そこで、脳卒中を発症した際にどのような経緯を辿っていくのかの一例を時系列で紹介していきます。

 自覚症状として「右手が上がらない」「呂律が回らない」などの症状が出現して救急病院に搬送されます。

 その後、病院で治療を行った後、生命の危機がなくなればリハビリテーションを行うための回復期の病院に転院します。

 回復期の病院には最高で6ヶ月まで入院でき、さまざまなリハビリテーションを行います。

 回復期病院を退院した後は、自宅に帰り。継続してリハビリテーションが必要であれば介護保険を利用した訪問リハビリ、デイケアや医療保険を利用した病院での外来リハビリを利用します。(回数や時間に制限があります。

 脳卒中の場合は6ヶ月経過して機能障害が残存していると障害者認定を受けることも可能です(通常は1年6ヶ月)。

 その後、職場に復帰します。

 これは、あくまでも一例です。脳卒中はさまざまな症状が起こるので全然違う経緯を辿ることもあります。

 以上の内容で気になることや、ご意見ありましたら以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

 ありがとうございました!

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