作業療法士の知識と技術で健康で未来に希望を持てるくらしを届ける株式会社 紡(つむぐ)
利用者様の
「やってみたい」を
第一に。
利用者様が笑顔になる瞬間があります。
それは、身体の改善を実感した時以上に
やってみたいことができた時や、
やってみたいことに一歩近づいて
「前向きな未来」が見えた時です。
「やってみたい」を叶えるために、
あなたの今や過去を尊重し、
寄り添うことが紡リハビリにおいて
一番大切なことだと考えています。
笑顔が絶えないリハビリを
一緒に創っていきましょう!
一人一人に合わせた
オリジナルの
リハビリプログラム
作業療法士・理学療法士が今の身体の状態をチェックして
4つの項目を組み合わせてから「あなたらしい」リハビリを行います。
利用者様の人生に意味のある改善を提供するのが私たちのリハビリです。
脳卒中を経験する前、経験した後に感じた「大切な過去」や「今の生き方」、「描きたい未来」をお聞きします。
私たちは機能改善という小さい枠組みではなく、利用者様にとって大切な生活や人生に必要な機能改善を追求し、「誰が・どこで・いつ・何を・なぜ・どのように」という具体的に「やってみたい」と思うことを一方的ではなく一緒に考えていきます。
そうすることで描きたい未来に対する今の状態のギャップを知ることができ、①今のスタートライン、②今やるべきことを知ることができ、③最終目標までのプランを計画することができます。
リハビリプログラムを提案・実施する前に今の状態をチェックします。
今の状態がわからなければ効果的なリハビリも提案できません。私たちはヒアリングでお聞きしたあなたの「なりたい自分」に基づいて「今の状態」をチェックしていきます。チェックした内容を「見える化」し、リハビリを行う前と目標値を照らし合わせることでリハビリの進捗状況をお伝えします。
目標設定ツール「ADOC」、「ADOC-H」により
リハビリの方向性をより明確に、
継続していける内容を目指します。
ADOC、ADOC-Hはリハビリの目標設定を目的としたツールです。
「やってみたい」に近いものをこの中から選択し、目標として設定し、そこに最短距離で進めるプランを立てることで、より効率的で、やりがいを感じるリハビリになります。
アメリカのAmerican Heart association guidelineで有効性が実証されている5大リハビリ(CJ Winstein et al.2016)の内の4つを紡リハビリでは提案・実施しています。
手のリハビリでは最も代表的なリハビリです。
リハビリの流れ
実施例
生活における動作を目標に設定し、
その動作を小さな動作単位に分解する。
小さな動作単位を繰り返し行ない
段階的に「できる」を積み重ねる
段階的に「できる」を増やすために以下のような点を調整します。
⑴動きを制限して行う | 肩だけを使う。肩と肘だけなど使用する関節を制限する。 高さ、距離、角度、方向を調整する。 |
---|---|
⑵使用するものを変更する | 大きさ、接触面積、摩擦抵抗、重さなどもの自体を変更する。 |
⑶物品と物品の接触を変更する | 緩衝材を入れるなどして難易度を調整する。 |
⑷文脈に合わせた方法を利用する | 実際の環境や流れの中で練習する。記憶や習慣などを手掛かりにする。 |
⑸スピードを調整する | スピードを遅くしたり、速くしたりすることで難易度を調整する。 |
「できる」動作を実際の生活の中で
繰り返し行い生活での定着を目指す。
手が動かすことができない、もしくは○○関節を動かしにくいという場合に提案・実施します。
麻痺した筋肉や神経に電気を流すことで動きをアシストしてくれます。
運動麻痺によって手が全く動かない人でも実施することができます。
例)繰り返し行うリハビリの中で、動かない、もしくは動かしにくい関節の動きを電気刺激療法でアシストしながら行う。
手を動かすイメージをすることで脳に刺激を与え、手が動くイメージを形作るリハビリです。
運動麻痺によって手が全く動かない人でも実施することができます。
例)代表的なものがミラーセラピーという鏡を使った脳の錯覚を利用したリハビリです。
歩行は歩行自体を一括りにしてしまって目標が疎かになることが多いです。
歩行といっても目標や今の状態は多岐に渡るので今のあなたに効果的なリハビリを提案・実施します。詳細はセラピストと一緒に原因をみつけましょう。
歩行練習では「量」と「質」が大切です。歩けない方の歩行量に関しては私たちが専門的な介助をしながら歩く練習をさせていただきます。歩ける方には練習の質に焦点を当て、どこに注意して歩く必要があるかを今の状態に合わせてアドバイスさせていただきます。
歩く以前に足が動かすことができない、もしくは○○関節を動かしにくいという場合に提案・実施します。
麻痺した筋肉や神経に電気を流すことで動きをアシストしてくれます。
運動麻痺によって足が全く動かない人でも実施することができます。
例)歩行練習中に動かない、もしくは動きにくい関節の動きを電気刺激療法でアシストしながら歩行練習を行います。
足を動かすイメージをすることで脳に刺激を与え、足が動くイメージを形作るリハビリです。
運動麻痺によって足が全く動かない人でも実施することができます。
例)代表的なものがミラーセラピーという鏡を使った脳の錯覚を利用したリハビリです。
全身の筋肉や関節・神経の働きを整え、動きをスムーズにします。
恐怖心がなく、楽に歩行ができるように体の動きをアシストします。
改善した機能を持続するためには生活の中で定着させていくことが重要です。ご自宅でご自身でできるあなたに合った自主練習や身体の使い方を提案・指導するとともに、生活の中にどうのように落とし込み、持続的に続けていけるかを一緒に考えていきます。
生活の中で定着するためには、続けやすいものであることが重要です。そのために以下の2つの側面をフォローしています。
Yさん:40代男性
脳卒中を経験し、左半身に麻痺が残る。
子どもに働いている姿を見せることを目標に紡に相談し、継続的にリハビリ中。
○ヒアリング(オンラインでも可能)
○今の状態のチェック
○アプローチの体験・実施各60分
※3回以内での日数・時間調整は要相談可能。
※交通費は別途頂戴いたします。
カウンセリング+リハビリプログラムの実施+毎日のリハビリをサポート 最大75分/回
訪問型のサービスを展開していますので、エリア内でしたらどこでも伺います。
※別途出張費がかかります。
※その他の地域でもご相談の上で対応させて頂きます。
大阪市、豊中市、吹田市、寝屋川市、守口市、箕面市、茨木市、高槻市、枚方市
神戸市、芦屋市、宝塚市、伊丹市、尼崎市、西宮市、加古川市、姫路市、明石市
京都市、向日市、長岡京市
兵庫県姫路市、京都府京都市にリハビリを受けることができるスタジオを開設しています。一般的な生活環境をベースにしていますので、ご自宅に近い環境の中でリハビリに集中できます。
初回は体験プログラムとして無料で行っております。その後計画をご提案し、ご納得の上、契約、実施へと進みます。※交通費は別途頂戴いたします。
作業療法士畠 朋成Tomonari Hata
リハビリテーション専門学校卒業後、作業療法士の資格を取得し、10年間介護施設や病院のリハビリテーション部門に所属し現場から管理職まで経験。
多くの利用者さんの前向きな姿を見て、組織では踏み込みずらい「利用者さんに寄り添った」サービスがしたいと思い、2021年より脳卒中特化型自費リハビリサービス「ウェルブック 」を創業。
2022年に利用者さんの「いままで」を肯定しながら、「これから」を一緒に紡ぐをコンセプトに「株式会社紡(つむぐ)」を設立。
理学療法士中野 拓哉Nakano Takuya
一般大学在学中に留学し、ニュージーランドのカンタベリー地震を経験。
その経験を経て、「人のために働く」ことを決意し、理学療法士を目指す。
理学療法士免許取得後は、急性期から回復期、生活期にて外来リハビリや訪問リハビリ、通所リハビリ、デイ・サービスなど幅広い疾患や領域に対する臨床業務に4年半従事する。
その後、対象者が「どうなりたいのか」、「どういう生活を実現したいのか」という部分に興味を持ち自費リハビリ業界に飛び込む。
そこでは対象者の想いに寄り添い「なりたい自分」、「目指したい生活」を重要視し、対象者の価値観も尊重しながら対象者に伴走していくことを大切する。
また、同時に自費リハビリの課題である「エビデンスに基づいたリハビリ」や「病態評価」のスキルアップを目的に学術活動にも力を入れ、学会発表などにも励む。
現在、対象者の「なりたい姿」に紡ぐために、退院後の生活のバトンを引き継ぎ、その場限りではないその人の人生に寄り添ったリハビリテーションの実現を目指して株式会社紡に最高執行責任者として活動する。
理学療法士中村 和由Nakamura Kazuyoshi
理学療法士養成校在学中に、脳卒中後遺症に対してのリハビリに関心を持つ。
養成校卒業後は、大阪の脳卒中専門の病院へ入職。
回復期、外来リハビリ、通所リハビリの経験を経て、患者様の退院後の改善可能性の大きさに興味を持ち自費リハビリ業界に入る。
自費リハビリでは、対象者の想いに誠心誠意に耳を傾け、その方の価値観に寄り添い、その方にとって価値のあることを実現する素晴らしさに気づく。
対象者のこれからの人生に共に寄り添い、共にこれからの価値ある人生を紡いでいきたいという想いから、株式会社に入社する。
お申し込みは以下の専用フォームをご利用ください。
お問い合わせについてもこちらのフォームをご利用いただけます。